令和7年使用交通安全年間スローガンの決定と交通安全ポスターデザインの募集
令和7年使用の交通安全年間スローガンの入賞作品が決まりました。
交通安全年間スローガンは、全日本交通安全協会と毎日新聞社の共催により毎年募集しているもので、今年で60回目(第1回は昭和40年)となります。
3万2,958点の応募作品の中から、関係機関・団体の関係者の審査を経て、内閣総理大臣賞(最優秀作)3点、内閣府特命担当大臣賞(優秀作)3点、文部科学大臣賞(優秀作・こども部門のみ)1点、警察庁長官賞(優良作)3点と全日本交通安全協会会長賞(佳作)7点が選ばれました。
なお、内閣総理大臣賞を受賞したスローガンを使った『令和7年使用交通安全ポスターデザイン』の募集が開始されました(締め切りは令和7年1月31日(金)消印有効)。
これらのスローガンやポスターデザインをご利用になる場合は、申請が必要です。詳しくは毎日新聞社ホームページ(https://www.mainichi.co.jp/event/aw/anzen/slogan/winner.html)でご確認ください。
令和7年使用 交通安全年間スローガン 受賞作品
【一般部門A】運転者(同乗者を含む)に呼びかける部門
<内閣総理大臣賞>
守ろうよ チャイルドシートで 子の未来 =小尾 文乃(おび あやの)神奈川県
<内閣府特命担当大臣賞>
夕暮れに 歩行者を照らす 照しょうtime =安廣 駿太朗(やすひろ しゅんたろう)北海道
<警察庁長官賞>
飲む前に 車じゃないよね? 再確認 =白井 祐子(しらい ゆうこ)神奈川県
<全日本交通安全協会会長賞>
路上駐車 迷惑置いて どこへ行く =村岡 孝司(むらおか たかし)兵庫県
スピードと 焦る気持ちに ブレーキを =井上 泰我(いのうえ たいが)兵庫県
【一般部門B】歩行者等に呼びかける部門
※歩行者等とは、自転車・特定小型原動機付自転車利用者を含む
<内閣総理大臣賞>
危険です ながらスマホで 踏むペダル =村岡 孝司(むらおか たかし)兵庫県
<内閣府特命担当大臣賞>
見えないを 見えるに変える 反射材 =鈴木 昭博(すずき あきひろ)大阪府
<警察庁長官賞>
ヘルメット かぶるあなたは かっこいい =滝口 翔太(たきぐち しょうた)神奈川県
<全日本交通安全協会会長賞>
そこじゃない 横断歩道は 少し先 =鈴木 かずゆき(すずき かずゆき)青森県
歩きスマホ 狭まる視野に 広がる危険 =安田 功二(やすだ こうじ)東京都
【こども部門】こどもたちに交通安全を呼びかける部門
<内閣総理大臣賞>
青だけど 自分の目で見て たしかめて =佐久間 陸(さくま りく)神奈川県
<内閣府特命担当大臣賞>
てをあげて くるまにおしらせ ぼくはここ =阿部 凛仁(あべ りと)埼玉県
<文部科学大臣賞>
まだ行ける? いいえ黄色は もう止まれ =石井 智大(いしい ちひろ)埼玉県
<警察庁長官賞>
反射材 わたしとかがやく 夜の道 =安藤 怜奈(あんどう れな)東京都
<全日本交通安全協会会長賞>
ヘルメット あごひもカチッと 出発だ =宮井 結名(みやい ゆいな)香川県
「大丈夫」 一番危険な 思い込み =小林 美潤(こばやし みひろ)愛知県
どんなときも わすれちゃだめだよ みぎひだり =本間 塁(ほんま るい)埼玉県
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